レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラ第17節が日本時間5日に行われ、レアル・マドリーはアウェイでバレンシアと対戦して1-2で敗北を喫した。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で「我々はいい試合をした。敗北には値しなかった。チャンスを決める幸運がなかった」とチームを擁護。
22連勝というスペインで史上最長の記録をバレンシアに止められたマドリー。アンチェロッティ監督はこれまでの功績を評価しながら「遅かれ早かれ来る敗北だった」と冷静に振り返った。
また、3日後に迫っている国王杯ベスト16のアトレティコ・マドリー戦に向けて、選手たちのコンディションについて聞かれた際「いいフィジカルコンディションが見られた、特に試合の終盤はね」と述べ、チームの状態が悪くないことを強調した。
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