バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラ第17節が現地時間4日に行われ、バルセロナはアウェイでレアル・ソシエダに0-1で敗れた。
バルサのルイス・エンリケ監督は試合後の記者会見で、チームへの合流が遅れたFWリオネル・メッシとFWネイマールのリスクを避けるため、ベンチに置いたと説明したが「この結果を一度見た以上、同じ判断を下すかは分からない」と、迷いを見せている。
試合内容に関して同監督は、ソシエダのように後ろに引きこもるチームを攻めるのは「困難。しかも1点を決めた後彼らはより後ろに引きこもった」とこの手のチームを相手にする難しさを語った。
「試合は我々が支配した。前半ではゴールチャンスは少なかったが後半は決めるチャンスがあった」と付け加えた。
また、MFシャビは「正当な結果ではない」と、勝ち点3を逃したことに不満を見せた。
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