マテオ・コバチッチ【写真:Getty Images】
6日のユベントス戦を前に、インテルMFマテオ・コバチッチが「勝ち点を取らなければならない。そして3位を目指す」などと話した。5日付伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のウェブ版が報じた。
それによると、コバチッチは「年明けのゲームでは勝ち点を取りスタートしなければならない。それじゃないと他のチームに差をつけられてしまう。ラツィオ戦でも勝たなければならなかった」と昨年最後のラツィオ戦でのドローを悔やんだ。そして「今はローマと共にセリエA最強のユベントス戦で素晴らしい試合をできるよう望むだけだ」と話した。
攻撃面で絡むことも多くなるだろう新加入のドイツ代表ポドルスキについては「移籍してきてくれてとてもうれしい。彼のパーソナリティーはいい。ドイツ語で会話しているんだ。彼へのアドバイス? いや、僕が彼にアドバイスをもらう側だよ」と謙遜した。
マンチーニ監督との関係も良好だ。「彼とはうまくいっているし、責任を感じている。攻撃的なサッカーを理解させてくれるし、プレスをかける意味もよくわかる。ユーベ戦とミラン戦は特別な試合だ。どのポジションでプレーするかは大したことじゃない。ベストを尽くすだけだ」と前向きだった。
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