インテル行きが有力となったMFシェルダン・シャキリ【写真:Getty Images】
インテルがFWルーカス・ポドルスキに続き、バイエルン・ミュンヘンのMFシェルダン・シャキリ獲得も目前に迫っているようだ。4日のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
出場機会を求めて今夏移籍が確実と見られていたシャキリは、移籍先にユベントスが有力とされていた。2日の同紙では、インテルもオファーを出したと報じられていたが、同ポジションでもあるポドルスキの獲得が決定的で、可能性は低いと見られていた。
さらに同選手には、リバプール、エバートンのプレミア勢も興味を示しており、1500万ユーロ(約21億7500万円)の移籍金を提示。1200万ユーロ(約17億4000万円)を提示するインテルの可能性は限りなく低かった。
しかし、ここに来て状況が一転。同紙によれば、ユベントスはシャキリの獲得から撤退し、ガラタサライのMFヴェスレイ・スナイデルにターゲットを変更。シャキリ自身もインテルを希望している模様で、一気に最有力候補となった。
バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOも、インテルを検討している様子で、7日のチーム始動には明らかにされると予想している。
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