ACミランのチェルチ【写真：Getty Images】
ACミランのチェルチが2日、ミラノ市内のマドンニーナ・クリニックでメディカルチェックを受け「私らしいプレーをしてチームに貢献したい」などと抱負を語った。3日付の伊紙「コリエレ・デッロ・スポルト」のウェブサイトが報じている。
それによるとチェルチは「インテルを含むいくつかのクラブが私に興味を示していた。だがミランに来られて満足している。ミランが私を獲得したがっていて、それが叶った。これが全てだ」と内情を打ち明けた。
そして「ここに来るまでに多くを犠牲にした。しかし私らしいプレーをすることでチームに貢献し、勝利をつかみたい。トレーニングは常にやってきた。あとは欠けている実戦の勘を取り戻すだけ」と公式戦デビューを心待ちにしている。
しかし、メルカートが正式に動くのは5日。所属していたアトレティコ・マドリーと元ミランのトーレスとのトレードで、諸手続きから6日のサッスォーロ戦での出場は難しそうだという。ミランのユニフォームを着てプレーするのは、以前所属していた10日のトリノ戦になる可能性が高そうだ。
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