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ストーク、クラウチ移籍の噂を一蹴。ピューリス就任のWBAが獲得に興味か

text by 編集部 photo by Getty Images

ストーク、クラウチ移籍の噂を一蹴。ピューリス就任のWBAが獲得に興味か
ストークの元イングランド代表クラウチ【写真:Getty Images】

 ストークは所属する元イングランド代表のFWピーター・クラウチの移籍を否定している。

 クラウチに関しては、元ストーク指揮官トニー・ピューリスが新監督に就任したウェスト・ブロムウィッチが獲得に動くのではと英メディアで報じられた。2011年にクラウチがトッテナムからストークに移籍した際、ストークを率いていたのがピューリスだった。

 しかし、現ストーク監督のマーク・ヒューズがこの噂を否定。2日のイギリス『スカイ』が伝えている。

 ヒューズは「(クラウチ移籍の噂が報じられた)新聞は読んだ。そこに書かれているようなことは何もない」と、移籍の噂を一蹴した。

「彼はクラブで非常に大きな役割を担っている。クラウチは私が彼のことを選手として、そして人としてどのように考えているのかよく分かっている」

 クラウチは1日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で、セットプレーを中心に再三チャンスを演出。33歳となったいまも2メートルの長身を活かしたプレーは依然対戦相手の脅威となっている。今季はここまでリーグ戦18試合に出場し、4得点を挙げている。

【了】

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