長谷部誠はアジアの厳しさを語る【写真:Getty Images】
日本代表は2日、アジアカップに向けた国内合宿最後の練習を行った。チームはこの後夕方の便でオーストラリアに向けて出発する。
国内での最後の練習を終え、長谷部誠は「コンディションはいい」と調整に手ごたえを感じている様子。
ドイツや日本とはまったく違い、真夏のオーストラリアで戦うことになることについても「早めに行ってしっかりと向こうの試合する環境に慣れることが大事」と暑さや湿度などへの警戒を口にした。
自身2度目となるアジアカップで、連覇のかかる大会となるが、近年中東をはじめとしたアジア各国のレベルが上がっていると長谷部は指摘する。
そのうえで「1試合1試合が本当に大変な試合になるというのはみんな覚悟している」と語り、「もちろん難しいのは分かっていますけど、そこにしっかりチャレンジして優勝したい。強い気持ちを持っていくことが大事」と意気込んだ。
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