現役最多4度目のアジアカップに挑む遠藤保仁【写真:Getty Images】
日本代表は大みそかの31日、アジアカップに向けた国内合宿3日目の練習を行った。
W杯では悔しさの残る結果に終わったものの、所属クラブのガンバ大阪は国内三冠を達成した遠藤保仁は、2014年を「非常に充実した1年」と振り返る。
遠藤は現在の日本代表で唯一4度目のアジアカップとなるが、「しっかりといい準備をして、いいメンタルで臨まないと優勝することも難しい」と分析。
2011年に続く連覇もかかるが、「チャレンジできるのは僕らだけ。常にアジアではトップに立っていたいというのが最低限の目標だと思っている」とプレッシャーのかかる状況もポジティブにとらえているようだ。
さらに、アジアは難しい相手ばかりと語る遠藤は「結果が全てだとは思うので、予選からいいスタートを切って、流れに乗っていければ優勝のチャンスはある」とグループリーグから全力で挑むことの必要性を説いた。
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