シュトゥットガルトSDに就任濃厚なロビン・ドゥット氏【写真:Getty Images】
成績不振を理由に10月にブレーメンを解任されたロビン・ドゥット前監督がDF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトのSD(スポーツディレクター)に就任するようだ。30日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
シュトゥットガルトは、9月にフレディ・ボヴィッチ前SDを解任して以来、その後任は決定しておらず、探し続けていた。その間にチームは残留争いに巻き込まれ、監督はアルミン・フェー氏からフーブ・ステフェンス氏に交代。少しは持ち直したものの前半戦は15位で折り返している。
一方、ドゥット氏は昨季からブレーメンの監督に就任していたが、昨季の残留争いに続き、今季も開幕9節終えた時点で、未勝利で最下位となっており10月に解任された。
ドイツサッカー協会でSDの経験もあり、シュトゥットガルト近郊に住まいを持つドゥット氏に目を付けたシュトゥットガルトは、同氏に就任を要請したようだ。
同紙によれば契約は4年で、年明けの1月6日にも正式に発表される見込みだという。
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