スウォンジーのモンク監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第19節(現地時間28日)でリバプールに1−4と大敗を喫したスウォンジーのガリー・モンク監督は試合後、イギリス『BBC』のインタビューに応じた。
「あまりにミスが多すぎた」と嘆くモンク監督。「いいプレーをしていたが、結局犠牲を払うことになった」とトップレベルの戦いでは一つのミスが命取りになることを実感した一戦となったようだ。
質問はGKウカシュ・ファビアンスキのプレーに及んだ。後半、ファビアンスキはバックパスを受け、前線へフィードを送ろうとしたところをリバプールのアダム・ララーナに狙われ、失点に繋げてしまった。
それでもモンクは今季アーセナルから加入したポーランド人GKに対し、「確かにミスはあったが、今季の彼は素晴らしい」と擁護するコメントも残している。
スウォンジーはこの敗戦により、リバプーに抜かれ9位に後退している。
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