UEFAのミシェル・プラティニ会長【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長は28日、ドバイで行われたグロベ・サッカーアワーズでフェアプレーに反する選手の行為を罰する“ホワイトカード”の導入を提案した。スペインの複数メディアが28日に伝えている。
プラティニ会長は、イエローカードで罰されない演技、審判に対しての非難や文句、そして皮肉な拍手は「このスポーツを愛する者達は認めない行為」として、5分から10分の退場を目的としてホワイトカードで罰するのが希望だと語った。
フェアプレーに背くダイブや時間稼ぎがこのホワイトカードによって消え去るのか。同会長の提案は支持されるのかが今後注目される。
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