スペインでは、12月28日は“神聖なイノセント達の日”(エイプリルフール)とされている。現地メディアは毎年この日になると、コミカルな偽記事を出す文化がある。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』は28日、バルセロナの斬新な16-17シーズンモデルの偽ユニホームで読者を驚かせた。
記事ではユニホームの価格は183ユーロ(約2万7450円)、名前と背番号込だと210ユーロ(約3万1500円)と記載した。ちなみに、今季の公式値段は85ユーロ(約1万2750円)である。
さらに2枚購入した場合、25セント(約37円)の割引が適用されるとして読者からの笑いを誘っている。
つい最近バルサは、クラブ史上初の横ストライプのデザインを発表したことによってサポーターの怒りを買ったが、もし偽ユニホームのデザインが実現された場合、ファンは一体どんな反応を見せるのだろうか。
【了】