サウサンプトンのクーマン監督【写真:Getty Images】
イングランド、プレミアリーグの第19節が現地時間の28日に行われ、サウサンプトンはホームでチェルシーと1−1で引き分けた。
サウサンプトンのロナルド・クーマン監督は試合後、イギリス『スカイ』のインタビューに答え、首位チェルシーと互角に戦ったチームに自信をのぞかせた。
「後半はチェルシーのほうがより良いチームだった」と、クーマンは対戦相手を称えているが、「我々の組織力は素晴らしかったと思う。そのためチェルシーはあまりチャンスを作れていなかった」と話し、自身が率いるチームを高く評価した。
さらにクーマン監督は、この試合で先制ゴールのFWサディオ・マネについても絶賛。マネは2日前のクリスタル・パレス戦に続いて連続得点を決めた。
「ゴールを決めるということは、選手にとっては自信に繋がる。彼(マネ)はハードワークして、たった一度のチャンスをゴールに結びつけた」
サウサンプトンはリーグ戦で11月の終わりから4連敗を喫したが、その後2勝1分けと立て直し、4位で前半戦を終えた。
現地時間1月1日にアーセナル、11日にマンチェスター・ユナイテッドとビッグクラブとの連戦で後半戦が幕を開ける。ビッグ4入りに向けこの勢いを持続できるか注目だ。
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