引き分けを悔やむファン・ハール監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第19節が28日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでトッテナムと戦い、0−0で引き分けた。
2014年の最終戦を勝利で飾ることは出来なかったが、過密日程の12月を4勝2分けと無敗で終えている。
しかし、ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督はトッテナム戦の結果には満足していない様子だ。試合後、クラブの公式ツイッターが指揮官のコメントを伝えている。
「我々は前半素晴らしいプレーをした。しかし、得点しなければ試合には勝てない」と話しており、決定力を欠いたチームの出来を嘆いている。
また、この試合でユナイテッドは交代枠をラファエウ、クリス・スモーリング、ルーク・ショーとDFの選手投入に使っている。指揮官は「選手たちは疲れていた。決してプレーが良くなかったという訳ではない」と起用について説明している。
次節は年明け1月1日にアウェイでのストークと対戦する。
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