ルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのMFルカ・モドリッチは、自身のけがの具合とクラブの現状について語った。クロアチア紙『スポルツケ・ノヴォスティ』が27日に伝えている。
モドリッチは11月16日、大腿部に負った負傷によって3ヶ月の離脱を強いられ、現在はリハビリ生活を過ごしている。同選手はけがの回復具合は良好だと伝え、2015年には第2段階のリハビリを行う予定だと明かした。
また、「急ぎはしないけどビッグマッチには回復している」と2月の半ばには復帰している可能性が高いと語った。
実際に2月以降は、チャンピオンズリーグ(CL)のベスト16戦や国王杯の準決勝戦などハードなスケジュールが待っている。そのため、モドリッチは「けがをするならこの期間の方がまだ良い、タイトルの分け目が決まる試合に出られるためにね」と、ポジティブな姿勢を見せた。
また、今季の最大目標は現在の名称となった92年以降どのクラブも達成していないCL2連覇だが、モドリッチは「マドリーは2年連続でCL優勝する初クラブになれると思う」と、チームへの信頼を強調した。
また、アンチェロッティ監督に関しては「彼の落ち着きぶりは助かる。ユナイテッドのファーガソンの様にマドリーの監督を長年務められる」と褒めたたえた。
最後に、チームメイトのFWクリスティアーノ・ロナウドをバロンドールに推し、DFセルヒオ・ラモスについては「何も恐れない勝者のカリスマの持ち主」と絶賛し、クオリティーの高さに驚かされた選手はDFカルバハルだと述べた。
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