DFアントニオ・バラガン【写真:Getty Images】
シャルケはバレンシアの右SB(サイドバック)アントニオ・バラガンに興味を示しているようだ。27日のドイツ紙『レヴィア・シュポルト』が伝えている。
シャルケの右SBは日本代表DFの内田篤人が不動の地位を築いているが、長らくライバル、またはバックアップがいないことが大きなネックになっている。また、アジア杯の招集で内田が後半戦の初戦には出られないこともあり、大きな補強ポイントとなっていた。
そこでリーガエスパニョーラのバレンシアに所属するバラガンに目を付けた様子。
同選手はバレンシアとの契約が2015年の夏に切れる。今冬の移籍が厳しいとしても、今後のことを考えると、シャルケとしては獲得したい方針のようだ。
2011年にバジャドリーから150万ユーロ(約2億2000万円)で移籍したバラガンは、現在市場価値200万ユーロ(約2億9000万円)と言われている。今季はバレンシアで15試合に出場し、14試合で先発している。
同選手には、レバークーゼンも興味を示しているという。
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