チーム合流を果たしたロナウジーニョ【写真:Getty Images】
チームの後半戦に向けた練習に合流せず、行方不明となっていた元ブラジル代表のFWロナウジーニョが26日に無事に合流をしたようだ。26日の『DPA通信』が報じた。
メキシコ1部リーグのケレタロに今夏から加入したロナウジーニョ。チームは12月7日に後半戦へ向けて始動したが、2週間あまり経過してもその消息は不明だった。
しかし、本人は『フェイスブック』や、『ツイッター』での投稿を行っており、生存は確認されていた。
ケレタロのホアキン・ベルトランSD(スポーツディレクター)は「連絡が何もない」と、嘆き、最後通告をしていたが、その期限前にどうやら合流した模様。
同紙によれば、ケレタロは12月7日にチームが始動したが、ロナウジーニョは個人的理由で特別休暇を得ていた様子。しかし、22日の月曜日になってもチームに姿を見せなかったため、26日までに合流しなければ解雇するという最後通告をしていたという。
ロナジーニョは、期限ギリギリの26日にチームに合流。1月9日から始まる後半戦に備える。
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