FWフェルナンド・トーレスは古巣に戻ることはできるのだろうか【写真：Getty Images】
ACミランがこの夏に獲得したFWフェルナンド・トーレスを放出する可能性が高いことがわかった。古巣のアトレティコ・マドリーに戻り、イタリア代表FWチェルチとのトレードが考えられているという。『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
それによるとアトレティコのエンリケ・セレーゾ会長は「トーレス？ 何もない。しかし、それがトーレスがアトレティコに移籍してこないという意味にはならない」と、謎めいた言い方で移籍を完全否定はしなかった。
トーレスはミラン移籍後、足首の故障で出場機会に恵まれず、最近でも風邪で招集外になるなどプレーすることも少なかったため、ミランはアトレティコのチェルチとのトレードを交渉する考えでいる。
先日、ミランはアトレティコ側からトレード案を却下されたとも伝えられたが、同会長はこのアイデアに対して完全にノーというわけではなさそうだ。
チェルチにはインテルも興味を示しており、今後の動きが注目されている。
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