パリSG所属のイブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチが母国スウェーデンの新聞『ダーゲンス・ニュヘテル(Dagens Nyheter)』が発表した、同国のスポーツ選手ベスト150のランキングで2位に入った。
イブラヒモビッチはこの結果に対し、「感謝する。だけど2位は最下位と同じようなもの」と、不満を露わにしている。
記者から自身で選ぶベストは誰かと訊かれると「1位、2位、3位、4位、それから5位まで俺が入るだろう」と、独特の言い回しで答えている。
1位になったのはテニスプレーヤーのビョルン・ボルグ。ボルグはテニス4大大会のひとつ、ウィンブルドン選手権で5連覇、同じく全仏オープンで4連覇など数々の記録を達成した名選手。
結果に納得していない様子のイブラヒモビッチだったが、1位になったボルグについては「彼は冷静沈着な人間で、まさに生ける伝説だ」と評している。
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