テリーはストーク戦で先制ゴールを決めた【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第17節が現地時間22日に行われ、チェルシーがアウェイでストークに2−0で勝利した。
この試合で先制ゴールを決めたのはチェルシーのキャプテン、ジョン・テリーだった。試合後、イギリス『スカイ』のインタビューに答え、「早い時間でのゴールで優位に立ち、その後も試合をコントロール出来た」と、開始2分に自身が挙げた先制点と勝利についてコメントしている。
チャンピオンズリーグではすでに2得点を決めていたテリーだが、リーグ戦ではこれが今季初得点。2000−01シーズンから15季連続得点を達成した。
空中戦で無類の強さを誇るテリー。34歳となった今もそのセットプレーでの得点力は健在で、CBながらプレミアリーグでの通算ゴール数を35としている。
2位マンチェスター・シティとの勝ち点差はわずかに3。年末年始の連戦で足踏みをすれば、一気に逆転される可能性もある。それだけにテリーも「今夜の勝利は非常に重要」と語っている。
チェルシーは26日、ホームに4位ウェストハムを迎える。さらに、その2日後の28日には5位サウサンプトン戦が控えており、過密日程の中で上位陣との対戦が続く。
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