チーム最高評価のMF長谷部誠【写真:Getty Images】
ウインターブレイク前の最終戦となったブンデスリーガ。1部の第17節、2部の第18節がドイツ各地で行われた。22日発売のドイツ紙『キッカー』は、採点を掲載。軒並みチーム最低評価を得る日本人の中でフランクフルトの2選手が健闘。MF長谷部誠はチーム最高評価を得た。4試合ぶりの出場となったMF香川真司はアピールできず、チーム内で最低評価となっている。
主な日本人選手の採点は以下の通り。
<ブンデスリーガ1部>
MF香川真司(5.0):ベンチ入りし、後半から4試合ぶりに出場も評価はチーム最低点。
MF乾貴士(3.0):先発し、82分まで出場。先制となるPKを得るなどでチーム2番目の評価。
MF長谷部誠(2.5):先発フル出場。引き分けたもののチーム内では最高評価。
MF細貝萌(6.0):先発し、59分まで出場。2試合連続の大量失点で評価は最低点。年明け初戦は累積により出場停止。
FW原口元気(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
DF内田篤人(3.5):先発フル出場。スコアレスドローで評価はチーム内で平均的。
MF清武弘嗣(4.5):先発し、90分まで出場。チーム最低点。
DF酒井宏樹(4.5):先発フル出場。清武同様にチーム最低点。
FW大迫勇也(評価無し):ベンチ入りし、83分から出場。
MF長澤和輝(評価無し):ウイルス感染症から復帰し、久々のベンチ入りも出番なし。
FW岡崎慎司(4.0):先発フル出場。1アシストを記録するもチーム最低評価。
DF酒井高徳(4.0):先発フル出場。スコアレスドローに終わり、チーム内では平均的評価。
<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(4.0):先発フル出場。チームは大勝も個人としてはチーム最低評価。
MF田坂祐介(5.0):先発し、63分まで出場。チームは引き分け、評価もチーム内で最低点。
※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。
【了】
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