リバプールのイタリア代表FWマリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】
サンプドリアのマッシモ・フェッレーロ会長がリバプールのイタリア代表FWマリオ・バロテッリに「うちに来い」などとアピールした。イタリア週刊誌『GENTE』が報じた。
それによると同会長は「彼はマスコミにめった打ちにされ、衰弱している。彼を保護するものが誰もいないのだ。もし謙虚な気持ちで(サンプドリアのような)やや小規模のチームに来るなら、晴れやかな気持ちでプレーできる」と語った。
映画会社の経営者であり、今季スタジアム観客席でクラブのマフラーをアラビア風の巻き方で使用するなど奇妙なパフォーマンスで注目を集めている同会長。
「俺はサンプ買収にに6000万から7000万ユーロ(約103億円)を支払った。ジェノアだったら1億ユーロ(約147億円)払ってもよかったんだ」と、同じジェノバを本拠地とするライバルチームの名前を挙げ、またもや挑発的な態度を示した。
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