クラブと契約延長を果たしたハート【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表のGKジョー・ハートが19日、マンチェスターシティとの契約延長にサイン。これでクラブとの契約は2019年までなり、契約を全うすればシティでのプレーは13年にも及ぶこととなる。
2006年にシュルーズベリー・タウンFCからシティに加入したハート。これまでに276試合に出場するなど、プレミアリーグ王者の正GKと活躍し、2014年のブラジル・ワールドカップにも出場した。
ハートはクラブの公式ウェブサイトで「とても幸せだ」と喜びのコメント。
「新しい契約で僕はさらに長くここに留まるということだ。僕らは歴史を作ってきた。これからも続けていきたい」と、今後の活躍にも意気込みを見せている。
「クラブには本当に感謝している。僕をプレミアリーグの舞台に引き上げてくれ、プレーする機会も与えてくれた」
ハートはシティ加入後、ブラックプール、バーミンガムなどへのローン移籍を経験。2010-11シーズンにようやくシティでレギュラーポジションを獲得した。
シティは今年に入りハートのほかにも、ヴァンサン・コンパニ、アレクサンダル・コラロフ、サミル・ナスリ、ダビド・シルバ、セルヒオ・アグエロら主力選手と相次いで契約延長を果たしている。
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