川崎Fに加入した角田誠【写真:Getty Images】
川崎フロンターレは19日、ベガルタ仙台からDF角田誠を完全移籍で獲得したと発表した。
角田は1983年生まれの31歳で、京都パープルサンガ(当時)でプロデビューし、名古屋グランパスなどを経て2011年から仙台でプレーしていた。J1通算295試合に出場し19得点を記録している。
クラブの公式HPを通して角田は「来シーズンより川崎フロンターレでプレーすることになりました。川崎フロンターレでタイトルを取れるように、毎試合、全身全霊でプレーしたいと思います。よろしくお願いいたします」とコメントしている。
また仙台の公式HPには「2015シーズンから川崎フロンターレでプレーすることになりました。仙台で過ごした4年間は、自分のサッカー人生の中でも、とても貴重な経験を積むことが出来た大切な時間でした。ピッチ内外含めて本当にたくさんのことを学ばせていただきました。ユアスタは今まで自分がプレーしてきたスタジアムの中でも最高のスタジアムです。サポーターが作り出す雰囲気は今でも忘れられません。常に熱い声援をしてくれたサポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。4年間本当に有難うございました」と、コメントを寄せている。
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