アシストを記録したMF長谷部誠【写真:Getty Images】
ミッドウィークにブンデスリーガ1部の第16節、2部の第17節がドイツ各地で行われた。18日発売のドイツ紙『キッカー』は、採点を掲載。日本人選手についてはフランクフルトのMF長谷部誠が1アシストを記録したものの、軒並み厳しい評価となっている。
主な日本人選手の採点は以下の通り。
<ブンデスリーガ1部>
MF香川真司(評価無し):ベンチ入りもついにリーグ3戦連続出番なし。
MF乾貴士(4.5):先発フル出場。ボールを引き出し、攻撃に絡むもチーム内では2番目に低い評価。
MF長谷部誠(3.5):先発し、73分まで出場。1アシストもチーム内評価は平均的。
MF細貝萌(4.0)先発フル出場。4失点とリードを守れず評価は低め。
FW原口元気(4.0):ベンチ入りし、27分から負傷者発生で緊急出場。攻撃にあまり絡めず。
DF内田篤人(3.0):先発フル出場。逆転勝利に貢献。
MF清武弘嗣(4.0):先発し、90分まで出場。連続得点ならずチーム内では2番目に低い評価。
DF酒井宏樹(3.0):先発フル出場。無失点勝利でDF陣では2番目に高い評価。
FW大迫勇也(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
MF長澤和輝(評価無し):ベンチ入りせず。
FW岡崎慎司(3.5):先発フル出場。不運な場面もあり無得点。チームは8戦未勝利に。
DF酒井高徳(3.0):先発フル出場。無失点で残留争いの直接対決を制す。
<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(5.0):先発フル出場。チームは敗戦で前節と真逆のチーム最低評価。
MF田坂祐介(4.5):先発フル出場。再び引き分けチーム内では2番目に低い評価。
※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。
【了】
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