マルコ・ロイス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーの元DFクリストフ・メッツェルダー氏は、ボルシア・ドルトムントの同胞MFマルコ・ロイスにマドリーへの移籍を勧めた。独紙『ビルド』が17日に伝えている。
近日のスペインとドイツメディアの情報によるとロイスは、2016年まで選手獲得禁止処分が続くバルサではなく、マドリー移籍に傾いているという。
メッツェルダー氏は、自身の古巣への移籍をロイスに勧める要因として「マドリーはバルセロナよりグローバルなクラブ。バルサはカタルーニャ州を意味する。地元派の彼等はカンテラを重視する」と語った。
ロイスにこのアドバイスを捧げたメッツェルダー氏は、FW陣にワールドクラスの選手達が揃っているマドリーでレギュラーの座を手に入れるのは容易ではないと認めるも「ロイスをチームに組み込めるクラブが存在するなら、それはマドリーだろう」と主張した。
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