カリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、来夏に退団が噂されているFWエディンソン・カバーニの離脱を補うため、レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマを獲得する意向だという。仏紙『ル10スポーツ』が17日に伝えている。
昨季と今季にようやく本領を発揮し、クラブからもファンからも絶大な信頼を勝ち取ったベンゼマ。同紙によればクラブと同選手を説得するため、ケライフィ会長は5000万ユーロ(約75億円)のオファーと現在より更に高額な年俸を与えるつもりだという。
8月6日に2019年まで契約延長をしたベンゼマ。マドリーで絶好調の時期に退団を検討するとは考えにくいが、PSGはどこまで粘るのだろうか。
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