セルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、4-0で制したクラブW杯の準決勝クルス・アスル戦後、自身の去就について言及した。スペイン紙『アス』が16日に伝えている。
04年にマドリーのSDを務めていたアリゴ・サッキ氏は13日、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でラモスの契約延長についての悩みを暴露するも、同選手は「金で動いたことは一度もない」と否定した。
ラモスの契約は2017年に満了する。契約延長はまだ済んでいないが、同選手は「そのためにマネジャーがいる。まだ数年契約は残っているし、僕の意思は全てを与えてくれたクラブに残ることだ」と、心配していない姿勢を見せた。
また、ラモスが唯一制覇していないクラブW杯に関しては「希望に満ち溢れている」と語り、優勝できれば「ゲームオーバー、また始めるだけだ」と、これからもタイトルを獲り続ける意欲を示した。
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