フェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】
ACミランは、アトレティコ・マドリーに同クラブのカンテラ出身のFWフェルナンド・トーレスと、出場機会が少ないFWアレッシオ・チェルチのトレードを求めたものの、アトレティコは却下した。イタリア『スカイ・イタリア』が16日に伝えている。
スペインラジオ『カデナ・コペ』で著名なジャーナリスト、マノロ・ラマ記者が15日に「トーレスはアトレティコに帰り、そこで引退したくてしょうがない」と明かすも、問題は同選手の高額年俸だという。
しかし、イタリアではミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、同日『スカイ・イタリア』に「トーレスが移籍するとは思わない」と、ポジティブな見解を主張するも「マーケットは予測不可能」とも語った。
今季両選手が90分間まともにプレーしたのは1試合のみ。レギュラーの座に定着できない2人にとって、古巣復帰と母国帰還は悪くない条件だろう。
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