カルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
クラブW杯の準決勝が日本時間17日にモロッコで行われ、レアル・マドリーはクルス・アスル(メキシコ)に4-0で大勝した。
マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は試合後、記者会見で勝因を語った。
「簡単な試合は一つも無いけどチームは良い試合をして勝った。パワーを見せつけ、集中力は欠かさずベストを尽くした」
GKイケル・カシージャスは前半にPKを防ぎ、クルス・アスルが目覚めるのを阻止した。これについてアンチェロッティ監督は「キーセーブ」と高く評価した。
チームが4点を奪った中、FWクリスティアーノ・ロナウドは無得点で終わった。だがイタリア人指揮官は「ゴールを決めなくとも常に決定的な仕事をする。ゴールは決勝のために温存したのだろう」と、同選手のパフォーマンスに満足感を示した。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→