ファビオ・カペッロ監督【写真:Getty Images】
1996-1997と2006-2007にレアル・マドリーを指揮した、現ロシア代表のファビオ・カペッロ監督は16日、スペインラジオ『オンダ・セロ』で古巣を絶賛した。
シーズン序盤につまづいたマドリーだが、現在は2位と4点差の首位に立っている。これを理由にカペッロ監督は「他チームは同じレベルに達していないと理解できる。マドリーはマシーン、他は普通のチームだ」と褒めたたえ、カルロ・アンチェロッティ監督の貢献も高く評価した。
同監督は守備陣、中盤、最前線とマドリーのハイクオリティーを強調し「恐らく史上最高のチームのひとつだ。試合に勝ちに行く姿勢を整えている」と語った。
クラブW杯に参加するマドリーだが、モチベーションとフィジカルコンディションが落ちない限り「世界最高のチーム」と称えた。
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