グロスクロイツにも移籍報道?
またレヴィアシュポルト紙は、今季これまでドルトムントは0-1のビハインドの後で、まだ一度も勝利を収めていないことを指摘している。
そして15日付のキッカー紙はクロップについて「ホラー・シナリオの真ん中にハマり込んでいる」として、「幸運も指揮官を見放したように思える」と記した。
キッカー紙によるボルフスブルク戦の先発予想は次のとおり。布陣は4-1-4-1である。
【GK】ランゲラク、【DF】右SBピシュチェク、右CBスボティッチ、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ボランチにケール、右からブワシュチコフスキ、ギュンドアン、ベンダー、オーバメヤン【FW】インモービレ。香川はベンチからのスタート予想である。
16日付の独大衆紙『ビルト』には、「グロスクロイツは夏には既に去っている?」という見出しの記事が掲載された。ヘルタ・ベルリン戦でベンチ外になったことによる、いわゆる憶測記事だが、またBVBの周囲が騒がしくなって来ている。
ルール・ナッハリヒテン紙はクロップの「我々はこの1週間をクラブとファンへのプレゼントとしなければならない」というコメントを掲載した。
同紙は現在2位と好調のボルフスブルクを「獰猛なオオカミたち」と記している。ボルフスブルクの監督ヘッキングは「ドルトムントで勝つこと」を待ち望んでいる。
ドルトムントは「ホラー・シナリオの真ん中にハマり込んでいる」。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→
関連リンク
ドイツが独自に試みる「個」へのアプローチ「ライフキネティック」理論とは何か?
フットボールサミット第13回 香川真司取扱説明書 KAGAWAの活きる道