昨季に続いて激突するパリSGとチェルシー
チャンピオンズリーグ・ベスト16の対戦カードが決定した。海外ブックメーカー各社は、15日の抽選会終了後に1stレグのオッズを発表。その賭け率からベスト8進出チームを占ってみよう。
【2月17日 パリSG(フランス)対チェルシー(イングランド)】
ウィリアムヒル:パリSG(2.70) ドロー(3.10) チェルシー(2.70)
SBOBET:パリSG(2.40) ドロー(3.10) チェルシー(2.91)
bwin:パリSG(2.40) ドロー(3.25) チェルシー(2.91)
パリSGのホーム、パルク・デ・フランスで行われるだけに若干ホームチームが有利な配当となったが、五分五分と言っていいだろう。
ただ、今回はあくまでも1stレグなので、重要なのは結果よりもスコア。2ndレグを有利な状況で迎えるためにもパリSGは失点しないことに最大限の注意を払い、チェルシーにとっては得点することが最重要課題といえるだろう。
そこで、各社が掲載する1stレグのスコア予想を見てみよう。最も賭け率の低いスコアが各社の予想ということになる。
ウィリアムヒル:パリSG 1-1(6.50) チェルシー
SBOBET:パリSG 1-1(5.20) チェルシー
bwin:パリSG 1-1(6.00) チェルシー
各社一様に1-1のドローが最も高い確率だとしている。パリSGホームで1-1という結果はチェルシーにとっては勝利に等しいものだが、現実は?
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