チェルシーのセスク(右)とアスピリクエタ(左)【写真:Getty Images】
プレミアリーグでチェルシーを首位を走る、チェルシーは現地時間の16日にキャピタル・ワン・カップ(リーグカップ)の準々決勝ダービー・カウンティ戦で3-1の勝利。これにより準決勝に駒を進めた。
チェルシーはエデン・アザール、フィリペ・ルイスのゴールでリードを奪って試合を優位に進める。1点を返された終盤にはドイツ代表アンドレ・シュールレが追加点を決め、危なげなく勝利。
ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後にイギリス『スカイ』のインタビューに答え、この試合にフル出場しマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたスペイン代表のMFセスク・ファブレガスを絶賛している。
モウリーニョは「彼は素晴らしいプレーをした。私が彼を気に入っているのは、そのクオリティというよりも、人間性そのものだ」と、フットボーラーの枠を越えてセスクを評価した。
「彼はプロフェッショナルだ。彼のように成功を収めた選手がキャピタル・ワン・カップの試合で、このようなパフォーマンスを披露した。こうした姿勢を私は選手に求めている」
モウリーニョは対戦相手のダービーについても、「彼らはチャンピオンシップ(イングランド2部)のチームだが、”普通の”チャンピオンシップのチームではない。彼らはよりクオリティを備えていた」と、高く評価した。
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