バイエルンで通算100点目を挙げたMFアリエン・ロッベン【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第16節が現地時間16日に行われ、バイエルン・ミュンヘンはホームでフライブルクと対戦して2-0で勝利している。
2014年ホーム最終戦となったこの試合で、ジョゼップ・グアルディオラ監督はブンデスリーガ50試合目を記録。さらに先制点を挙げたMFアリエン・ロッベンは、バイエルンでの100点目を記録した。
試合後ロッベンは「難しい試合だった。でもチームは自分たちのサッカーをするだけだったよ」と、振り返っている。そして「僕らは攻撃的に戦った。そして2点奪えた」と、攻め込んで2得点できたことに満足している。
多くのチャンスがありながらも2点で終わったことには「ホームの最終戦で2点獲れたし、何よりも勝ち点3を獲れたことがよかった」と、まずは勝利できたことに安堵したようだ。
自身の先制点はバイエルンでの100点目となり「誇りに思う。でも、僕のゴールではないよ。フランク(・リベリ)のパスが素晴らしかった」と、チームメイトに感謝した。
また、この日ロッベンはオランダの2014年最優秀スポーツ選手に選ばれ、サッカー選手としては、アベ・レンストラ氏、ヨハン・クライフ氏、ルート・フリット氏に次ぐ4人目の快挙を成し遂げている。ドーピング検査により遅れて出てきたロッベンだったが「信じられない。本当に誇りに思うよ。今日は眠れないかもしれない」と、興奮していた。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→