マンチェスター・ユナイテッドのアンデル・エレーラ【写真:Getty Images】
日本代表ハビエル・アギーレ監督の関与も噂され、日本のサッカー界をも巻き込む大きな話題となっているスペインでの八百長問題。(https://www.footballchannel.jp/2014/12/16/post61107/参照)
現在はマンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン人MF、アンデル・エレーラも関与が疑われている選手の一人。
しかし、エレーラ本人はこの噂はきっぱりと否定。現地時間の16日に自身の『フェイスブック』に「僕は何もしていないよ。八百長には何ら関与していない」とのコメントを投稿した。イギリス『BBC』もエレーラの言葉を伝えている。
スペインメディアによれば、当時サラゴサに在籍していたアギーレやエレーラをはじめ、計42選手が告発の対象になっている。
裁判所が告発を受理した場合には、証言のため裁判への出廷を求められる。これについてエレーラは、「もし裁判所での審問に答える必要があるのなら、喜んで証言台に立つよ。僕は潔白の身だ」と主張している。
さらに、「僕はフットボールを愛しているし、ピッチの中でも外でもフェアプレーというものを信じている」と付け加えた。
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