リバプールのロジャース監督【写真:Getty Images】
昨季はプレミアリーグで優勝争いを演じ、最終的には2位となったリバプール。今季はチャンピオンズリーグ(CL)にも5年ぶりに参加することになり躍進が期待されていた。
しかし、ここまでリーグ戦は16試合を消化して11位。CLもグループステージで敗退と思うような結果を残せずにいる。
現地メディアでは「ドレッシングルームに不穏な空気が漂ってるのでは」との噂が出ていたが、現地時間16日のイギリス『ガーディアン』など複数メディアによれば、リバプールのブレンダン・ロジャース監督監督はこうした噂を否定した。
「我々はドレッシングルームで非常に団結している」
さらに指揮官は「幸運なことに我々には偉大なキャプテンをリーダーとして擁している。これは私にとって非常に重要なこと」とコメント。ロジャースにとっては、やはりスティーブン・ジェラードの存在が助けとなっているようだ。
加えて「勝利から見放されていることには満足していないが、昨季タイトル目前まで迫った選手たちは野心に満ちている」と、巻き返しを誓った。
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