ジネディーヌ・ジダン氏【写真:Getty Images】
レアル・マドリー・カスティージャ(ユースチーム)を指揮しているジネディーヌ・ジダン監督は、フランスTV『カナル+フランス』のインタビューに応じ、同監督にとっての現役選手ベスト11とベンチ7名が構成する理想のチームを公表した。
キーパーには「世界最高のGKに戻ってきている」という理由で元同僚のGKイケル・カシージャスを選び、控えとしてはバロンドール受賞候補の一人である、バイエルンのGKマヌエル・ノイアーを選んだ。
守備陣はマドリーのDFマルセロ、セルヒオ・ラモスとペペ、そしてバルサのDFダニエウ・アウベスを選んだ。ペペに関してジダンは「落ち着きを手に入れた偉大なセンターバック」と称えている。ベンチには、バイエルンのDFフィリップ・ラームとマドリーのDFラファエル・ヴァラン。
中盤は、マドリーのMFルカ・モドリッチとマンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥーレが支え、バルセロナのMFアンドレス・イニエスタとユベントスのMFポール・ポグバが豪華なベンチを構成する。
最前線では、マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドが左サイド、FWカリム・ベンゼマはトップ下、バルセロナのFWリオネル・メッシは右サイド、そしてPSGのFWズラタン・イブラヒモビッチがセンターフォワードとして配置された。控えには、バイエルンのFWフランク・リベリとシティのFWセルヒオ・アグエロを置いた。
最後に、ジダン監督は同胞のベンゼマについて「違いを生む、必要不可欠で唯一無二の存在」と絶賛した。
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