ドイツ
バイエルン(VSシャフタール)、ドルトムント(VSユベントス)、シャルケ(VSレアル・マドリー)、レバークーゼン(VSアトレティコ・マドリー)
・地元メディアの寸評
『ビルド』
バイエルン:「バイエルンにとっては大きな幸運」
ドルトムント:「明らかに難しい相手」
シャルケ:「美しい敗退がむしろ成功」
レバークーゼン:「グループステージのユベントス同様にレバークーゼンにとっても厳しい」
・クラブ、監督、選手の意見(全てクラブ公式サイトから)
ジョゼップ・グアルディオラ(バイエルン監督)「私にはドネツクとの対戦経験がすでに5回ある。彼らは若くていい選手をそろえている。そして、素晴らしい試合をする。我々は彼らにすべてのクオリティーを見せなければいけない」
アリエン・ロッベン(バイエルン)「またアーセナルとじゃなくてよかったよ(笑)。しかし、注意が必要だ。ルイス・アドリアーノは素晴らしい選手。我々は対戦相手を良く分析し、集中する。そして勝利する」
ユルゲン・クロップ(ドルトムント監督)「素晴らしい相手であり、素晴らしいチャレンジになる。相手は国際経験が豊かで戦い方を良く知っている」
ベネディクト・ヘーベデス(シャルケ)「昨季、叩きのめされたのは覚えている。マドリーが世界一のチームであることも理解している。そのようなチームでも負ける時はある。タイトルを取るためにベストを尽くすだけだ」
・フットボールチャンネルの見解
バイエルンはドネツクとの対戦経験がなく不気味な存在。それでも、グアルディオラ監督はドネツクとの対戦経験もあり、圧倒的強さを誇るバイエルンが有利。
リーグでは不振の続くドルトムント。ウインターブレイクで怪我人の復調とチーム全体をどこまで立て直せるかがカギ。相手がイタリア勢であり、CLでは好調の昨季セリエA得点王FWインモービレに期待。
シャルケは昨季と同じ組み合わせ。合計9失点を喫している相手であり、現在のシャルケには正直、荷が重い。
レバークーゼン対アトレティコは、キースリンク、マンジュキッチのストライカー対決に注目。マンジュキッチは昨季までブンデスに所属しており、相手を知り尽くしている。昨季のファイナリストであるアトレティコが有利か。
【了】
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