スペイン
レアル・マドリー(VSシャルケ)、バルセロナ(VSマンチェスター・シティ)、アトレティコ・マドリー(VSレバークーゼン)
・地元メディアの寸評(スペインの有名記者“マルディーニ”ことフリオ・マルドナド氏の意見)
マドリー95%-シャルケ5%
バルサ60%-シティ40%
アトレティコ70%-レバークーゼン30%
・クラブ、監督、選手の反応
アルバロ・アルベロア(マドリー):「ベルリンに辿りつく道の次なるチャレンジ。ハラ・マドリー」 『ツイッター』
ブトラゲーニョ(マドリー/CEO):「わずかながらポジティブ。昨季の良い経験があるが、全てが違うだろう。ドイツでの90分は困難だ。少しでも集中力を欠けば代償は高い。最大の敬意を払いながら臨まねばならない」 『カナル+』
ルイス・エンリケ(バルサ監督):「2月までは様々な事が起こり得る。困難な試合になることは確かで、できれば避けたい相手だがポジティブにしか考えない。両者共優勝候補だからね」 『記者会見』
アンドレス・イニエスタ(バルサ):「マンチェスター・シティとの偉大な対戦が待っている!」 『ツイッター』
・フットボールチャンネルの見解
昨季のチームをも上回る勢いを見せるマドリーが手こずるとは考えにくい。モドリッチが離脱して以来チームは10月に見せたスペクタクルなプレーを見せていないが、大きな問題はなさそうだ。
バルサにとっては、PSGと並んで2位通過の中で最も強豪と言える外れクジ。渦中のルイス・エンリケ監督にとっては正念場。一人でバイエルンを打ち負かすアグエロを相手に中盤を安定させることが最優先。さらに、スアレスを2月までにフィットさせる課題が課せられる。
アトレティコは、1月の国王杯マドリー戦など、ハードなスケジュールが待っているが、難関ではなさそうだ。唯一、マンジュキッチの控え不在が懸念材料か。