イタリア
ユベントス(VSドルトムント)
・地元メディアの寸評
『ESPN』:「ユベントスにとって悪い抽選ではなかった。しかし、それは確実な通過を意味するものではない」
『トゥット・スポルト』:メインタイトルに「楽観的、いけそう!」
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』(読者アンケート):ユーベ61%、ドルトムント39%
・クラブ、監督、選手の反応
マッシミリアーノ・アッレグリ(ユベントス監督):「1997年決勝(同カードでドルトムントが3-1で勝利)の借りを返さなければならない!」 『ツイッター』
パベル・ネドベド(ユベントス/スポーツディレクター):「ドルトムントは若くて才能のある選手が揃っているから、注意深く戦う必要がある。バイエルンやマドリーもまだ残っていたから、より悪い結果の可能性もあった。互角の戦いになるだろう。私はクロップの大ファンだ」 『ツイッター』
・フットボールチャンネルの見解
ユベントスにとって重要だったのはマドリー、バイエルンとの対戦を避けることだった。この結果はかなり良いものと言える。しかし、ドルトムントはブンデスで苦しんでいるがCLでは素晴らしく、4試合で予選突破を決めた。インモービレはユベントスのユースが輩出した選手で、古巣との対戦でどんなプレーをするのか興味深い。
そして、香川真司が世界屈指のDF陣相手にどんなプレーをするのかを見る良い機会になる。香川は2013年のコンフェデレーションズカップではブッフォンから得点を決めている。とても面白い試合になるはず。互いに五分五分だろう。
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