相手に敬意を払うも勝利へ自信を見せるルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)のベスト16抽選会が日本時間15日に二ヨン(スイス)で行われた。ルイス・エンリケ監督が率いるバルセロナは、昨季も同ベスト16で対戦し、計4-1で下したマンチェスター・シティが当たった。
L・エンリケ監督は同日、日本時間17日6時に行われる国王杯ベスト32・2ndレグのウエスカ戦の前日記者会見の場で、シティに敬意を払った。
「ハードで困難なライバルだ。当たる可能性があったチームの中で一番の強豪だ。相手を深く分析せねばならないけど、これは2月だからまだいろいろことが起こり得る。我々と同じく優勝候補だ。強く補強もしたし、偉大なチームだ」
ホーム戦を2ndレグに行えるという条件に関しては「小さなアドバンテージ」と語り、ベスト16そのものの見解については「常にポジティブに考えているから勝つと思う」と主張した。
また、シティの監督を務めるペジェグリーニ監督については「チームのレベルの高さを証明した監督」と称え、バルサのFWリオネル・メッシがナンバー1だということを強調しながらシティのエースFWセルヒオ・アグエロを「世界トップ10の一人」と絶賛した。
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