フィリッポ・インザーギ監督【写真:Getty Images】
ACミランのインザーギ監督は14日のセリエA第15節のナポリ戦に2-0と勝利した後、「3位は我々の夢であり、チームみんながそれを信じている」と、6位浮上でチャンピオンズリーグ出場権内に望みをつないだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
それによると同監督は「前節のジェノア戦(の敗退)後、私は初めて声を荒げた。たとえ私が鬼軍曹になりたくなかったとしても…。そして今日、これらの行動に対して自分をほめてやりたい」と、カツを入れた荒療治が功を奏したとした。
本田圭佑に関しては「ボナヴェントゥーラと本田には、ナポリのサイドバックを阻止し動きを止め、メネズにボールを取り戻させるよう、よりタイトにプレーするように指示した」とコメント。
また「モントリーボの復帰で中盤が柔軟になった。今日は彼をどこかで途中交代させようと考えていたが、そのタイミングを計るのが難しすぎた。チームにとって重要すぎる選手だったからだ」と話した。
本田もフル出場し後半、シュートも放ったがゴールを決めることはできなかった。
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