“禁断の移籍”を果たしたズラタン【写真:Getty Images】
浦和レッズは15日、大宮アルディージャからズラタンを完全移籍で獲得したことを発表した。
今季J2降格となったチームの中で7得点と気を吐き、一段と評価を高めたスロベニア代表FWは、昨季の青木拓矢に続く“禁断の移籍”。
移籍に際し、各クラブの公式HPでコメントを発表したズラタンは、「本当に幸せな2年半を与えてくれたクラブとファン・サポーターの皆さまのことは決して忘れない」と感謝を述べた一方で、浦和では「チームの目標であるタイトル獲得のために全力で戦うことを誓います」と来季への意気込みを語った。
「今後は大宮アルディージャのサポーターとして応援し続けたい」と古巣への想いを明かしたズラタンだが、日本での4シーズン目は赤いユニフォームで戦う。
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