年内欠場が決定したMFヘンリク・ムヒタリアン【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第15節が現地時間13日に行われ、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイでMF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンと対戦。0-1で敗れている。
残留争いの直接対決で痛い敗戦を喫したドルトムント。この試合で35分に右太ももの裏を痛め自ら交代を要求したMFヘンリク・ムヒタリアンだが、筋肉の損傷と診断された。14日のクラブ公式サイトが発表している。
全治は6週間の予定で、この結果、年内の残り2試合の欠場が決定した。
試合後にはユルゲン・クロップ監督も「刺すような痛みを感じたようだ。年内の試合は出場できないかもしれない」と明かしており、それが当たってしまったようだ。
残留争いを抜け出すために残り試合を全て勝って終わりたいドルトムントにとって、敗戦に続くさらなる痛手となってしまった。
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