リバプールの副キャプテン、ヘンダーソン【写真:Getty Images】
リバプールの副キャプテン、MFジョーダン・ヘンダーソンは、チームがチャンピオンズリーグで早期敗退したことについて「落胆している。突破できると思っていたからね」と、苦しい胸の内を明かした。12日付の英紙『ガーディアン』が報じている。
「昨季、CLでの出場権を獲得して喜んでいただけに、敗退を受け入れるのは難しい」
ヘンダーソンはさらに「リーグ戦ではいい順位ではなし、CLでの次のラウンドに進めなかった。みんな残念に思っている」と、チームの現状ついて語っている。
それでも「リーグはまだ先が長い。まだトップ4に入ることは可能だ」と前向きな姿勢も見せている。
次節のマンチェスター・ユナイテッド戦に向けては「ユナイテッドは僕らより優れているわけじゃない。僕らのクオリティと特徴については日々の練習の中でよく分かっている。いい結果を残せるはずだ」と自信をのぞかせた。
さらに「ユナイテッドが良いチームではないと言ったのではではない。彼らには素晴らしい選手たちが所属しているが、それは僕らも同じということさ」と、付け加えている。
リバプールは14日、アウェイでユナイテッドと対戦する。
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