ラヒーム・スターリング【写真:Getty Images】
リバプールに所属する20歳のラヒーム・スターリング。2012年に17歳でトップチームデビューを果たすと、そこから瞬く間に主力選手に成長。ルイス・スアレスが移籍し、ダニエル・スタリッジ不在の今、チームの中核とも言える存在となった。
そのスターリング、現行では2017年までリバプールと契約を結んでいる。週給は3万ポンド(約550万円)とも伝えられているが、契約延長を望むリバプールとの交渉は進展を見せていない。
現地時間10日、このイングランド代表アタッカー残留に向け、リバプールは新たに週給7万ポンド(約1300万円)という破格のオファーをしていると英紙『テレグラフ』が伝えられている。しかし、それでも「合意とはほど遠い」ともされており、交渉は難航しているようだ。
リバプールは9日のチャンピオンズリーグ、バーゼル戦で引き分け(1-1)に終わり、グループステージ敗退が決定。
リーグ戦でも現在9位と苦戦が続いている。来季のCL出場権を逃すようなことがあれば、すでに獲得に興味を示すレアル・マドリーやパリ・サンジェルマンといったビッグクラブの動きが活発になりそうだ。
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