「このグループでの13ポイントは快挙だ、全てが良かった!」
10日付のルール地方の地元紙デュッセルドルフ・エクスプレスも「猥雑なパフォーマンスのアンデルレヒトのスター」として、まずミトロビッチのパフォーマンスを取り上げている。
続いて同紙は「ボルジア・ドルトムントは対RSCアンデルレヒトとのグループ最終戦で勝利を逃したが、グループの首位通過はそうではない!」と記した。論調としてはビルト紙と変わらないところである。
グロスクロイツは「我々はそんなにいい試合をしなかったね。だけど数多くメンバーを代えたのだからオーケーだ」と同紙にコメントを残している。
デュッセルドルフ・エクスプレス紙によるアンデルレヒト戦のドルトムントの先発メンバーの採点は次のとおり。
【GK】ランゲラク「2」、【DF】ドゥルム「3」、スボティッチ「4」、ギンター「3」、シュメルツァー「4」、【MF】ギュンドアン「3」、サヒン「3」、ムヒタリヤン「4」、香川真司「4」、グロスクロツ「4」、【FW】インモービレ「2」
香川には「4」とやや低い評価となった。
デュッセルドルフ・エクスプレス紙は最後に「グループ首位通過となったことで、指揮官ユルゲン・クロップはフイにした勝利を乗り越えることが出来た」として、「このグループでの13ポイントは快挙だ、全てが良かった!」というクロップのコメントを掲載している。
CL決勝トーナメントの組み合わせ抽選会は、12月15日、スイスはニヨンにて行われる。
【了】
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