決勝T進出を喜ぶロベルト・ディ・マッテオ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)最終節の2日目が欧州各地行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、アウェイでマリボルと対戦して1-0で勝利している。
内田はこの日も先発しフル出場。前半にはあわや失点という場面を防ぎ、勝利に貢献した。
他会場で行われたチェルシー対スポルティング・リスボンの試合結果次第ではあったものの勝利が必須条件だったシャルケ。なかなか得点が生まれない苦しい展開にロベルト・ディ・マッテオ監督は「マリボルは非常に良くプレーしていた。かなり難しい試合になった」と、相手の出来を称賛している。
それでも勝利したチームに「我々は良いチームだった。当然の勝利だ」と、相手を上回ることが出来たと話している。
試合については「前半は相手が引いていたので、なかなかスペースがなかった」と分析。後半に「明らかに我々の方が良くなった。有利に試合を運べた」と修正し、試合を決定付けることが出来たと明かした。
苦しみながらも何とか最後に決勝トーナメント進出を決められたことは「嬉しいし、幸運だった。我々は勝利し、イングランドの結果もポジティブだった」と、素直に喜んでいる。
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