2009-2010シーズンにバルサに所属していたFWズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最終節が日本時間11日に行われ、PSGはアウェイでバルセロナと対戦して3-1で敗れたが、2位での決勝トーナメントに進出した。
2009-2010シーズンにバルサに所属していたFWズラタン・イブラヒモビッチは、古巣を相手に先制ゴールを決めている。
当時バルセロナの監督を務めていたグアルディオラ監督との衝突やチームメイトとも良好な関係を築けなかったにもかかわらず、誰かと親密な関係を保っているかと聞かれた際「スタンドにいる9万人とピッチ内の22人が僕の友達だよ」と述べた。
敗戦については「僕のゴールは何の役にも立たなかった。カンプ・ノウでのミスの代償は高い。バルサは優勢だった」と、自己批判した。
また、2位通過したことによりベスト16では別グループの1位と対戦することになる。対戦したい相手を聞かれた際「どのライバルも困難だろう、1位としてグループを突破したチームはどれもトップチームだ」と、他チームへの敬意を払った。
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